大栗 博司

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私は、カリフォルニア大学バークレイ校とカリフォルニア工科大学において、学部学生と大学院生のために物理学の様々な教科の授業を担当してきました。1999年には、バークレイ校の卒業生の投票によって、最良教官の1人に選ばれました。

 

上の地図はカリフォルニア工科大学で超弦理論を学んだ大学院生やポストドクトラル・フェローの中で、現在世界各地の一流大学の教職やそれと同等の職についているものを示しています。赤い針が元大学院生、青い針が元ポストドクトラル・フェローの現在地です。

 

私は米国の大学で教鞭を取っていますが、これまでに日本から10名程度の大学院生やポストドクトラル・フェローを受け入れ指導をし、その全員が現在第一線の大学教官や研究者として活躍しています。

 

20102011年度には、東京大学とCaltechの共通講義「先端物理学国際講義I」を開講しました。講義のノートとビデオは東京大学のオープンコースウェアのウェブサイトに置いてあります。⇒ 講義ノートビデオ。また、ビデオはiTune Uでも配信しています。⇒ iTune U