大栗 博司

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学歴

 

1984年:京都大学 理学部 卒業。

1986年:京都大学大学院 修士課程修了。

1989年:東京大学より理学博士号を授与される。

 

職歴

 

1986 - 1989年:東京大学 物理学教室 助手。

1988 - 1989年:プリンストン高等研究所 研究員。

1989 - 1990年:シカゴ大学 物理学教室 助教授。

1990 - 1994年:京都大学 数理解析研究所 助教授。

1994 - 2000年:カリフォルニア大学バークレイ校 物理学教室 教授[1]

1996 - 2000年:ローレンス・バークレイ国立研究所 上級研究員を併任。

2000年より:カリフォルニア工科大学 理論物理学教授。

2007年より:カブリ冠教授[2]

2003 - 2009年:物理学教室人事委員長。

2010年より:物理学・数学・天文学部門 副部門長。

2011年より:数学教授を併任。

2011年より:教授会理事。

2012年より:教授会執行委員

 

2007年より:東京大学 国際高等研究所 カブリ数物連携宇宙研究機構(IPMU) 主任研究員。

 

受賞歴

 

2008年:第1回アイゼンバッド賞[3](アメリカ数学会)。

2008年:第4回高木レクチャー(日本数学会)。

2009年:フンボルト賞[4](アレキサンダー・フォン・フンボルト財団)。

2009年:仁科記念賞(仁科記念財団)。

2012年:サイモンズ賞(サイモンズ財団)。

2012年:アメリカ数学会フェロー

 

[3] 日本物理学会誌の記事

[4] 日本物理学会誌の記事

 

学外における役職

 

2003年より:アスペン物理学研究所会員。

2011年より:アスペン物理学研究所理事

20052006年:コロキウム委員長。

20072008年:会員・役員選考委員長。

20102011年:科学副書記官。

20112012年:科学秘書官

2011年より: 執行委員

2003 - 2006年:イタリア、トリエステ国際理論物理学センター「春の学校」校長。

2005 - 2008年:カブリ理論物理学研究所運営委員および諮問委員。

2008年より:ベルギー王国、ソルべー国際研究所諮問委員。

2008年より:カナダ、バンフ国際研究センター諮問委員。

 

学術雑誌編集委員

 

Nuclear Physics B (1998年より)、 Physical Review D2006年‐2009年)、

JHEP (1997 - 2006年)、ATMP (1997年より)。